はじめまして。
このブログ記事を書いている「ふみ姐」です。
このページの目次はこれです↓
私の得意なこと
私には、一番の得意なことがあります!
それは、研修をゼロから作ること。
簡単に言うと、『会社の問題を分析し、研修を企画し、マニュアルをゼロから作成し、受講者に研修をする』のが得意なのです。
自慢に聞こえたら申し訳ない!信じてもらうためにあえて言う出世街道
どれくらい研修が得意かというと、某会社に「派遣社員」として入社しましたが、研修を提案し、全国の支社で採用され、係長にまで出世しました。
その前までは、ヘッドハンティングによる転職などをしていたのですよ。
でも、ヘッドハンティングって本当に疲れるんです。
入社した直後から全力を尽くさないといけないので…。
もう限界でした。。。
まぁ、そんなこんなで疲れはてて、派遣社員になったのですが、そのまま正社員→出産→主任→出産→係長でした。
なんでしょう。
派遣社員なんだから、普通に働くだけで良いのに、結局、限界マックスで働いちゃうんですよね。。。
アホだなぁと自分で思います。
派遣社員として入社し、係長まで出世したのも稀でしたが、育児時短もずっと取っていたので、15時30分に毎日退社しつつ出世をし続けたのは、当時は珍しいケースでした。
評価して頂いて、本当にありがたい話ですけどね。
妬みとかもあったと思いますよ。
ちなみに、現在は、親の会社(製造業)に入って事務全般を行っているため、研修からは離れており、ちょっと寂しい毎日です。
知的障害の次女のちょっとした自慢
そんな「研修をゼロから企画する特技」がある私ですが、次女は知的障害です。
このページを書いている「今(2019年2月)」、次女は小学2年生。
小学校入学する前は地域の障害児センターで「特別支援学級」ではなく「特別支援学校」を勧められましたが、ひょんな流れで普通学級に行き、普通学級で無事についていくことができています。
「ついていくことができる」と言っても、レベルはそれぞれですが、次女は、なんと、クラス全員を成績順に上中下と3つのグループに分けると、小学2年現在、下のグループの上位と担任の先生に言われました!
何と! ビリではないんです。
授業中は、一番に手を挙げて答えることもあるとのこと!
私自身、職歴などから、スーパーウーマンにみられることが多いですが、正直、ごくごく普通の下町のおばちゃんです。
でもね、おばちゃんでも、泣くし、悩むんですよ。
次女を出産してから、本当に沢山泣いたし、悩んだし、何より子どもを成長させるために試行錯誤を繰り返しました。
そして、現在、学校と塾の教え、そして私が試行錯誤を繰り返した実験の相乗効果で、ありがたいことに次女は急成長をしています。
現在の次女のレベル
「特別支援学校」相当だった次女ですが、現在は障害者手帳を取ることができないレベルにまで成長しています。
(小学2年生でWISCやったんですけどね。うちは東京都在住なので、WISCで75以下だから軽度かと思い、はりきって障害者手帳を取得しようとしたら電話で門前払いでした…)
ただ、次女はまだまだ小学2年生。
この先の未来は、誰にも分りません。
将来は、障害者手帳を取れるレベルになるかも知れませんし、逆に、一般就労ができるレベルになるかも知れません。
でも、正直、障害者手帳を取って就職しても、一般就労でもどちらでも良いんです。
私は、次女が次女のままなら、それで良いと思っています。
なぜブログを始めたのか
数年前というより、数カ月前はお先真っ暗と感じていた私ですが、次女の成長により、今は一筋の光が見えて、その光に向かって走っている気分なんですよね。
数年前、沢山泣いて、沢山悩んだ私のように、もし、悩んでいる人がいたら。。。
一人でこっそり泣いている人がいたら。。。
その人たちのお役に少しでも立つのなら…と研修を企画する感覚でブログを書こうと思いました。
だって、私、下町のおばちゃんなので、お節介なんです。
次女を産んでから、今までの人生で一番つらい事、沢山ありましたから!
こんな思いを、年下の若いパパさん・ママさんたちがするのかと思うと、おばちゃん一肌脱がなきゃ!!! なぁ~んて思っちゃってます。
私の得意分野の「研修」では、受講者の反応を見て、話す内容を分かりやすくしたり色々変えることができますが、ブログでは、それができません。
少々分かりづらいこともあるかも知れませんが、おばちゃんが話していると思い、あまりお気になさらず!
このブログでは、「研修をゼロから企画するのを特技とする母親」が「知的障害児」を育てるとどうなるか!?を綴っていきたいと思っています。